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日韓同時、日本独占放送の日韓男女グローバルオーディション『青春スター』
いよいよ今週からデビューメンバーが決まる準決勝がスタート
アイドル派だけじゃない!準決勝進出が決定している
「ボーカル派」と「シンガーソングライター派」の実力者6名を紹介
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」では、毎週木曜日夜9時30分より日韓同時、日本独占無料放送のグローバルK-POPアーティストへの道のりを追う男女の新たなオーディション番組『青春スター』を放送中。7月14日(木)に放送された#9にて本選3ラウンドの「負けたら即脱落の指名戦」が終結し、22名が準決勝へ進出することが決定した。
#9にて、本選3ラウンドの「負けたら即脱落の指名戦」が終結。AからCまで振り分けられたランクのうち、上位のランクを獲得した参加者が、自分の所属する派以外の派から自由に対戦相手を指名して戦うことができる、まさに弱肉強食のデスマッチ。5戦目から7戦目までが放送され、準決勝進出者が決定した。また、脱落した参加者のなかから数名に、もう一度挑戦する機会を与える救済措置「エンジェルパス」にて2名が救済された。
今回は、準決勝進出者の中から「ボーカル派」と「シンガーソングライター派」の各派ごとに3名ずつ計6名の実力者たちを紹介させていただく。
■ボーカル派
▼キム・テヒョン
韓国の南西部にある島・莞島(ワンド)の出身。ソウルの音楽スクールに韓国高速鉄道(KTX)を使い往復10時間かけて日帰りで1時間のレッスンに通っていた努力家の正統派ボーカリスト。#7の本選2ラウンドでは、ヒョン・シニョンとイン・スニの「Father」を、#8の本選3ラウンドでは、ペク・ヒヨンとVibeの「The Man,The Woman」を披露し、女性特有の高音にも上手くハマる歌唱力を見せつけた。彼の訴えかけるような表情は、聴く者の心を揺さぶり琴線に触れる。涙する参加者や、鳥肌が立って思わず息をのむエンジェルミュージシャンが続出し、「感情表現が最高すぎる」「呼吸が最高」と絶賛の嵐だった。
▼ヒョン・シニョン
緊張しやすく人前に立つことが苦手な性格のボーカリストだが、一度歌い始めるとその歌唱力で聴く者を圧倒する。#9では、彼女がステージに登場すると、「ボスの登場よ!」「恐ろしい」と会場がざわめく。披露するのは、オーディションの定番曲であるものの成功するのは100回に1回程度とエンジェルミュージシャンたちもレベルの高い曲だと話すNAULの「Memory Of The Wind」。歌唱力に関しては、アドバイスする点が見つからないほどの安定感だが、内気な性格からか、カメラや観客を見て目で伝えることや、手の動きで表情を豊かにすることが出来ていないことを指摘され、「私は歌手になれないのかも」と人知れずバスの中で涙を流す。しかしステージを重ね、ステージの楽しさに気づくと「本当にうまくやりたいです」と前向きに。ステージでは、広い音域とスムーズな高音を会場に響かせ、涙する参加者も多数。「いろんな歌唱法を駆使できる人材だ」「オーディションとは思えない」「まさに怪物だわ」とエンジェルミュージシャンたちの想像の遥か上をいく実力を遺憾なく発揮した。
▼ペク・ヒヨン
夢は、「私だけの個性で大衆と共感帯を形成するアーティスト」と語る23歳のボーカリスト。強気な発言や、ハッキリとした顔立ちから参加者たちや視聴者からも「姐さん」の愛称で親しまれている。歌に対していつでも真剣に取り組み、責任感の強い彼女は、#4の本選1ラウンドで惜しくも3位という結果にこれまでの責任感やプレッシャーから涙。「思い返せばリーダーとして何も出来なかった気が…」「プライドが傷ついた」と、人一倍メンバーを愛する姿勢と、負けん気を見せた。#8の本選3ラウンドでは、男性ボーカリストのキム・テヒョンとタッグを組みVibeの「The Man,The Woman」を披露。「導入部分が完璧」「丁寧な歌い方」とエンジェルミュージシャンたちからも評価され、彼女の歌への姿勢が伝わった。そして最高得点の183点を記録し、準決勝へと駒を進める。
■シンガーソングライター派
▼キム・プルム
17歳の最年少シンガーソングライター。囁くような個性的な歌声は、エンジェルミュージシャンたちに「芸術(アーティストだ)」、「こういう人が自分をアーティストだと言ったら素直に認めます」と言わしめるほどの実力を持つ。また、歌い終わった後にタップダンスを披露し会場が笑いに包まれたり、短編映画「the nest」に出演し女優として活動経験もあるなど多彩な才能の持ち主である。#8の本選3ラウンドでは、キム・ジョンハンとSeotaiji and Boysの「To You」を披露。暗い印象を受けがちなキム・プルムにしては珍しい、ファンと芸能人をコンセプトにした華やかで明るい楽曲にも関わらず、客席から登場し、恋に落ちているような、憧れを抱いているような絶妙な眼差しをみせ、エンジェルミュージシャンたちを虜に。「ドラマだったね」「もう最高、言葉もないわ」「プルムは“役者”だね、完全に(ファンの)役になりきっていた」「表情で暗いイメージをカバーしていた」と表現力にも定評を得た。
▼リュ・ジヒョン
その愛らしい風貌が「国民の妹」と称されるIUに似ていることから“リトルIU”と呼ばれているシンガーソングライター。TikTokの投票中間順位では、アイドル派が上位を席巻するなか、#9放送時点で7位にランクインするなど人気を誇っている。順調に勝ち進むなか、#9で放送された本選3ラウンドの「負けたら即脱落の指名戦」にて、キム・ヒョジンとともに、キム・グァンソクの「ある60代老夫婦の話」を披露。老夫婦の人生と哀愁を綴った趣のある曲で、20代の彼女たちは歌詞の意味を理解することも共感することも難しいなか、映画「あなた、その川を渡らないで」を鑑賞して歌詞の意味の理解や感情の流れを把握するよう努めた。パフォーマンスでは、原曲にはない、そよ風を連想させるようなハミングと、自作曲パートを入れて編曲。淡々と流れる原曲をドラマチックで壮大な曲へとアレンジし、エンジェルミュージシャンたちも「誰かの人生をすべて見た気分です」「最高ですね」と余韻に浸り涙する場面もあった。
▼ク・ギフン
端正な顔立ちと、誰もが癒されるような甘い歌声で紆余曲折ありながらもここまで勝ち進んできたシンガーソングライター。エンジェルミュージシャンたちからの高い評価を受けるも本選3ラウンドに至るまで2度の脱落を経験し、いずれも救済措置「エンジェルパス」にて救済される。#9では、ペク・アとカン・サンエの「You can do it」を披露し、単調なメロディーで難しい曲を編曲とステージの演出で美しく包み込んだ。また、酔いしれるようなハミングにWINNERのカン・スンユンさんから「今日のチームのなかで僕の一番」と絶賛されるほど。しかし、結果は対戦したアイドル派に惜しくも1票差で敗れ脱落。「踏ん張る力をくれた仲間たちに感謝します」とこれまでの感謝を述べたク・ギフンだったが、「さらに成長する」と見越したエンジェルミュージシャンたちからまさかのエンジェルパスで救済を受け、オーディション参加者のなかで唯一、3度目の救済を得る。「今まではもう1度ステージに立てることが幸せでした」「今は頑張らねばという責任を感じています、いいステージを準備します」と脱落してしまった仲間たちの想いを背負って準決勝での再起を誓った。
いよいよ今週に迫った準決勝では、決勝に進出できるTOP7の座をかけて対決。しかし、エンジェルミュージシャンたちからは「不安定」「(ボタンを)押さないと思う」などと辛口フィードバックのオンパレード。プライドがズタズタにされそうな過酷な状況で、見事デビューメンバーとなり、決勝へ駒を進めるのはことができるのは誰なのか。
本番組では、世界を舞台に活躍するスターが誕生する瞬間をお届けするとともに、参加者たちによる完成度の高いステージパフォーマンスや、オーディション番組ならではの挫折や葛藤、そして共に苦悩を乗り越え芽生える友情や希望など、参加者たちの成長過程をリアルに描く。オーディションを勝ち進んだなかから最終的に7組のデビューが確約され、日本デビューも予定。さらに優勝者には1億ウォンの賞金が贈呈される。
TikTokでは、8月2日(火)23時59分まで視聴者投票を受け付け中。『青春スター』の予選・本選ステージには、審査員がおらず、会場にいる192名のスターメーカー(※)と8名のエンジェルミュージシャンによる合計200票の投票によってオーディションが展開されていく。さらに、それに加えて最終回での優勝者選定には、視聴者投票の結果が25%反映されるので、審査員がいない状況で進んでいくオーディションの中で視聴者投票も重要な役割を果たすため、ぜひみなさんも参加してみてはいかがだろうか。
(※)スターメーカーとは、「青春スター」の参加者を応援する世界中のファンの名称
■TikTok視聴者投票サイト
URL:https://vt.tiktok.com/ZSdu3sXKD/
■『青春スター』公式HP
■ABEMA『青春スター』放送概要
#10放送日時:2022年7月21日(木)夜9時30分~
#10放送URL: https://abema.tv/channels/special-plus/slots/EgdQpPS6gAQvKq
▼MC
チョン・ヒョンム
▼エンジェルミュージシャン
イ・スンファン
ユン・ジョンシン
キム・イナ
イ・ウォンソク(Daybreak)
ユンナ
ソユ(元SISTAR)
カン・スンユン(WINNER)
NO:ZE(WAYB)