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「ABEMA」にて日韓同時、日本独占放送の日韓男女グローバルオーディション『青春スター』#3

「痛い思いをさせてやる」本選1ラウンドがスタートし、初戦から男たちの火花が散る!
「非常に残念」『PRODUCE 48』の辛口トレーナーの酷評に
沖縄出身のカズタ率いるチームがピンチ!?
不調の2人を助けるために頑張ったハズが…空回りな結果に思わず涙

2022年6月2日(木)夜9時30分より、ABEMAにてグローバルK-POPアーティストへの道のりを追う男女の新たなオーディション番組『青春スター』の#3が日韓同時無料放送された。

本番組では、世界を舞台に活躍するスターが誕生する瞬間をお届けするとともに、参加者たちによる完成度の高いステージパフォーマンスや、オーディション番組ならではの挫折や葛藤、そして共に苦悩を乗り越え芽生える友情や希望など、参加者たちの成長過程をリアルに描く。オーディションを勝ち進んだなかから最終的に7組のデビューが確約され、日本デビューも予定。さらに優勝者には1億ウォンの賞金が贈呈される。

#3の予選ステージは、接近禁止令が発令されそうなほど、完璧なビジュアルを持ったアイドル派のグループや、カズタの179点を超え、最高得点をたたき出した怪物級のボーカルなどが登場し、閉幕。そして惜しくも予選ステージで不合格となってしまった参加者へ、もう一度挑戦する機会を与えるエンジェルパスで救われた参加者の発表や、本選1ラウンドの「3派別の団体戦」の1組目のパフォーマンスがおこなわれた。

まず、予選ステージに登場したのはイ・ハンジュン、パク・ヒョン、ロビンの3人からなるアイドル派のチームでEXOの「Ko Ko Bop」を披露。
難易度の高い振付をこなし、エンジェルミュージシャンたちからは「安心して見られた」「すぐにでもデビューできそう」と定評があったものの、結果は145票でグループとしては、不合格。
個人票でイ・ハンジュンが164票を獲得し本選進出を決めた。
また、カン・ジョンソ、パク・グァンヨン、日本人のタクマの3人からなるアイドル派のチームは、予選前のパフォーマンスレベルテストでの評価を1位で通過し、本選へ。
NCT Uの「90’s Love」をほかのチームには真似できないようなアクロバティックなダンスを取り入れ、WAYBのNO:ZEも「今までで一番気に入りました」と太鼓判を押し、無事スターパスで本選進出を決めた。
また、ボーカル派には182点の予選最高得点を記録した強者も。
特に専門家から歌を習ったことなく、歌も趣味で歌っていたと話すカン・チャンフィは、優しい歌声と綺麗な高音で会場を魅了。エンジェルミュージシャンたちもスタンディングオベーションするほど興奮させる圧巻のステージを披露した。

そうして予選ステージが終了すると、スタッフから「不合格者はステージに移動します」という掛け声が。ここで54名の不合格者たちがステージにならび、エンジェルパスで、自分の名前が呼ばれる瞬間を緊迫した表情で待ち構える姿が映し出された。結果的にボーカル派から2名、シンガーソングライター派から4名、アイドル派から6名が本選に駒を進めることが決定し、選ばれた参加者たちは、「選ばれた理由を証明したい」「死に物狂いで頑張ります」と再起を誓った。



そして本選進出者66名は、スタジオに呼ばれ、自分の名札の上のシールをはがすように指示される。人によってA・B・Cのいずれかのアルファベットが書かれており、それが意味するものが予選ステージの得票数をもとにしたランクであることを伝えられると、参加者たちは「私がCですって?次のステージは最高のものにします」「恥ずかしい」「残念」など十人十色の感想。
そしてMCのチョン・ヒョンムから、本選1ラウンドはK-POPの課題曲で「3派別の団体戦」で、優勝した派は全員生存、2位、3位の派からは脱落者が出るという残酷なシステムが説明された。そして迎えた本選ステージは、各派ともに必ず2名以上のグループでの登場。



まずパフォーマンスを披露するのは、イ・ハンジュン、カズタ、キム・スンヒョク、チョン・チビン、ロレンスからなるアイドル派。そこでチビンが、今までにやったことがないラップを担当することになり、「PRODUCE 48」のトレーナーで、今回アイドル派が苦戦していたことを聞きつけ、助言のために駆け付けた元SISTARのソユと、SEVENTEENやIZ*ONEの振り付けなどを手掛けるチェ・ヨンジュンから「チビンの出来が深刻」「出来てないのが目立つから練習して」と酷評をうける。
そんなチビンをチームメンバーのカズタが気遣い「よくなってたよ」とケアする場面も。「チビンには期待しています」「早朝練習の時も付き合えるので心配しないでほしい」と頼もしい発言を残した。
迎えたステージではBTSの「Boy In Luv」を披露。アイドル派の最高得点を出したカズタもいるこのチームにエンジェルミュージシャンたちの期待も高まる。順調な滑り出しだったものの、チビンが歌詞を間違えてしまいパフォーマンスが少々乱れ、会場がざわつく場面も。しかし団結したチームワークでキレのダンスで魅了し、1位を獲得した。

続いてパフォーマンスを披露するのは、パク・ジョンヒョン、パン・ジュンウォン、ムン・ジェホのボーカル派。ジェホは予選ステージで喉の調子が悪くうまく声が出せないハプニングに見舞われ、それがトラウマとなり、前に出せた音が出せなくなったことを明かした。さらにリハーサル中にジョンヒョンも声の調子が良くなく、それを見たジュンウォンは「僕は大丈夫なので、もっと頑張らないと!と思っていました」と話した。ステージでは、2NE1の「Ugly」を情熱的に歌っていたものの、2人を支えるために奮闘していたジュンウォンが失速する事態に。
エンジェルたちも「3人の真剣さが伝わってきたのに・・・」と悔やむ。ステージを降りたジュンウォンは悔し涙。「頑張るつもりが…」「申し訳なさと悔しさが入り混じっていました」と後悔を口にした。結果は2位となり、安堵からまた泣きそうになるジュンウォンを「泣くな」「助けてくれたよね」と支える2人の姿があった。

そして最後にパフォーマンスを披露するのはキム・シオン、クマン、チュ・ボムジンのシンガーソングライター派。「正直にいうよ、1位になる」「(パフォーマンスを披露する順番を決める)腕相撲に勝ち、編曲も最高」「僕たちに勝てるチームはない」と終始和やかなムードを見せ、ダンスまでをこなす3人は、クマンが編曲した、EXOの「LOVE ME RIGHT」を披露。3人それぞれの個性を生かし、楽しいステージで会場を沸かせ本人たちも満足のステージとなるも結果は、3位。
エンジェルミュージシャンたちは、彼らのステージを楽しみ、そして評価していたものの、エンジェルミュージシャンたちと観客の意見が違ったことを受け、「僕たちが好むレトロと大衆の好みが違う」「ボーカル派は感情が伝わった、シンガーソングライター派は印象的だった“だけ”」と考察した。ステージを降りたクマンは、「2人に申し訳なかったです、シンガーソングライター派ならではの個性を活かすべきだった」「僕の希望にしたがってくれたんです、3位になった瞬間・・・」と言葉を詰まらせ、涙を堪えながら「すみません」とカメラの前で初めて涙をみせた。そんなクマンに対して視聴者からは「本当に最高だったよ」「編曲最高だったよ泣かないで」といった温かい声が寄せられた。

結果を受けて、参加者たちは「私たちが頑張ろう」「僕たちが頑張ろう」「私たちが点数を稼ごう」と派ごとに団結を深めている様子。ステージを終えた各派のメンバーが控室に戻ると「1位になったぞー」「ごめんね」などの声が飛び交い3派が存在する『青春スター』ならではの残酷さが垣間見える。

次回、6月9日(木)夜9時30分から放送される#4でも3派が激突。まさかの共同生活の場から出ていく者、「怖すぎて一緒にできない」と弱音を吐く者、泣き叫んでしまう者まで・・・。2位、3位になったら脱落者が必ず出てしまう残酷なルールだからこそ、連帯責任のプレッシャーに追われる参加者たち。果たして本選1ラウンドを制すのはどの派になるのか。お楽しみに。

TikTokでは、8月2日(火)23時59分まで視聴者投票を受け付け中。『青春スター』の予選・本選ステージには、審査員がおらず、会場にいる192名のスターメーカー(※)と8名のエンジェルミュージシャンによる合計200票の投票によってオーディションが展開されていく。さらに、それに加えて最終回での優勝者選定には、視聴者投票の結果が25%反映されるので、審査員がいない状況で進んでいくオーディションの中で視聴者投票も重要な役割を果たすので、ぜひみなさんも参加してみていただきたい。

▼TikTok視聴者投票”日本先行”中間発表
1位:カズタ(アイドル派)
2位:ペク・ヒヨン(ボーカル派)
3位:チョン・ソンユン(アイドル派)

■TikTok視聴者投票サイト

URL:https://vt.tiktok.com/ZSdu3sXKD/

■ABEMA『青春スター』放送概要

#4放送日時:2022年6月9日(木)夜9時30分~
#4放送URL:https://abema.tv/channels/special-plus/slots/A2ETty3mRgfESb

▼MC

チョン・ヒョンム

▼エンジェルミュージシャン

イ・スンファン
ユン・ジョンシン
キム・イナ
イ・ウォンソク(Daybreak)
ユンナ
ソユ(元SISTAR)
カン・スンユン(WINNER)
NO:ZE(WAYB)

▼スペシャルエンジェル

パク・ジョンヒョン
サンダラ・パク
クォン・ジョンヨル