GFSC希望の太鼓プロジェクト第2次支援

GFSC希望の太鼓プロジェクト支援2弾
―雄勝中学校震災復興オリジナル曲「願いたくましく生きよ」贈呈!―

日韓は、雄勝中学校和太鼓支援プロジェクト第二弾として、震災後のオリジナル曲「ねがいたくましく生きよ」を贈り、3月の卒業式で卒業生に贈る演奏のためのワークショップを支援します。
雄勝中学校の校長先生からの、この震災を経験した教師や生徒達もやがて別れの時が来るにあたり、共に苦難を乗り越えた思いを永久に伝承できるオリジナル曲があれば・・との思いが「ねがいたくましく生きよ」誕生のきっかけとなり、正式に雄勝中学校曲と認定されました。
この曲を習得して、2012年3月にはドイツへ公演旅行も確定しているようです。

日韓の雄勝中学校和太鼓ワークショップ支援が、今後も子供達やその家族、地域住民の活力となり、やがて文化交流へも繋がることを願っています。

<現場からのお手紙>
先般より、「青い鯉のぼり」プロジェクトならびに「雄勝中学校和太鼓復興」プロジェクト等にご共催賜りまして、感謝申し上げます。特に雄勝中学校へのご支援につきましては、活動支援や楽器の贈呈、そして表現の場までご提供くださり、実施をさせて頂いております私共にとりましても大変力強く、ご礼申し上げます。中学校の生徒さんも、気持ちを一つにして、和太鼓を希望の光とし、未来に向かって瞳を輝かせるようになってまいりました。私ともといたしましては、継続する第2弾の応援活動を展開しなければという思いが一層強くなっております。先日学校さんから、今後の為に雄勝中学校のオリジナル曲があれば、この震災を忘れず、復興の太鼓を中学校の伝統太鼓として受け継いで行けるというお話しを受けました。たしかに既存の伝統太鼓の継承と併せて、震災により作られた雄勝中学校独自の太鼓曲があれば、もっとこの和太鼓が大きな意義を生み出すのだとかくしんしました。
そのことを受けまして、雄勝中学校オリジナルの震災から復興曲として「ねがいたくましく生きよ」を書き上げました。学校さんは大変喜んでいただきまして、12月から、正式に学校授業時間を使って、講習を願いしたいと申し出がございました。3月卒業式で、3年生がこれまでの「黒船太鼓(復興太鼓)」を、そして1,2年の在校生によって「ねがい」の初お披露目にしたいという要望です。


ねがいたくましく生きよのリズム符は↓をクリックするとご覧になれます。
(1.5MB)

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